久しぶりの森

 2ヶ月ぶりに外あそびの会に参加しました。

 最後に森に行った3月は、薄紫の花韮という花が咲き、春の息吹を感じさせるような光景だったけれど、2ヶ月ぶりに行ってびっくり。草がぼうぼうのび、新緑が濃く、強い生命力を感じさせる森でした。自転車に乗りながらKとふたりで上を見上げながら、「うわあ」と言いながら久しぶりのお母さんやこどもたちに会いました。ほんの少し会わなかっただけで、子どもたちも森と同じように大きく成長していてまぶしかったです。

 今日うれしかったのは、息子が初めて外でおしっこをしたこと。この春から少しずつトイレトレーニングを始めていて、大分おむつをぬらさないですむ時間が長くなっていたところでした。今日はどうするのかな?と思っていたら、「ママ!ちーちー!」と言うので試しに草むらに連れて行ったところ、成功しました(3回も!)。外遊びの会では4歳くらいになると男の子たちは木を目がけて勇ましくたっしょんしているので、その第一歩を踏み出せたかな?という感じ。

 このごろ家で悶々としていたことが多かったので、森に行き、草木の生命力に圧倒され、気持ちがぐんと解放されました。 やっぱり外に出て行かないと何もはじまらない。